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こんにちは!現役エンジニアのたまきです!!
今回の記事では、
解決できる悩み
- インフラエンジニアに転職したいけど、本当につまらないの?
- どんな魅力がインフラエンジニアにあるの?
- 現役エンジニアからの話を聞きたい!
そんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事では、実際に私が現役のインフラエンジニアから聞いた内容をまじえ、
「インフラエンジニアがつまらない理由」
「インフラエンジニアの魅力」を解説します。
じっくり読み込んでください!
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目次
つまらないと言われるインフラエンジニアの業務内容
インフラエンジニアの主な業務内容は3つあります。
- インフラの設計
- インフラの構築
- インフラの運用・保守
ここでは3つの業務内容を簡単に解説していきます。
1-1. インフラの設計
インフラの設計では要件定義を行います。
要件定義とは、サーバーなどの構築の前にクライアントから要望を聞き、どのようにサーバを構築するかを決めることです。
例えば、「どのくらいのユーザが使用する?」「どのような機器を使用する?」などをヒアリング。
それらの内容をまとめ「要件定義書」として作成します。
さらに要件定義書を詳細化し、具体的に構築を行うための「設計書」の作成を行います。
1-2. インフラの構築
構築では設計書をもとにサーバーの構築を行っていきます。
サーバー構築の基本的な流れ
- 必要な機器をそろえて組み立てる
- ソフトウェアのインストール
- 動作確認・テスト
1⃣必要な機器をそろえて組み立てる
設計書に基づき、必要な機器(サーバー、ルーターなど)をそろえて、組み合わせます。
イメージ:PCの部品(CPU、マザーボードなど)を購入して、自作のPCを組み立てるようなものです。
2⃣ソフトウェアのインストール
ネットワークにつなぎ、サーバーとして機能させるにはソフトウェアのインストールが必要となります。
イメージ:自作したPCを使うためにWindows10を入れる。
2⃣動作確認・テスト
実際にサーバーを稼働させます。そして、ネットワークが繋がるのか、設計通りにの動きをするかなどの確認を行います。
不具合などが出た場合、修正を行います。
イメージ:実際に自作したPCを使用。やりたかったゲームができるか試してみる。
1-3. インフラの運用・保守
構築が完了したら運用・保守を行っていきます。
運用・保守の主な業務
- トラブル対応
- サーバーのキャパ管理
・トラブル対応
サーバーが落ちて通信ができなくなった、ATMがエラーでお金が下せない!
などといったトラブルに対して、原因調査、対応を行います。
基本的なトラブル対応はマニュアルがされているので、マニュアルに沿って行います。
・サーバーのキャパ管理
サーバーは1つだけにアクセスが集まると、サーバが落ちて通信ができなくなる可能性があります。
そのため、1つのサーバーにアクセスが集中しないようサーバーのキャパを管理することが必要になるのです。
実際の業務は、アクセスをいくつかのサーバーに振り分け、サーバーの負荷を減らすことなどです。
サーバーは24時間365日、稼働しています。これが止まってしまうと非常に不便になります。
例えば、「皆さんのスマホがシステム障害で繋がらない」となったらどうでしょう。
不便だな、早く繋がるようになって欲しいな!と思うのではないのでしょうか。
こういった事態が起こらないための運用や、トラブルが起きた時の対応などが主な仕事となります。
インフラエンジニアがつまらない理由4選
インフラエンジニアの業務内容はなんとなく理解いただけたと思います。
ここからはインフラエンジニアがつまらないといわれる理由を4つ紹介していきます。
2-1. 地味な作業が多い
インフラエンジニアの運用・保守では基本的に業務がマニュアルで決められています。
そのため、どれもマニュアルに沿った作業で、自分で考え仕事をする機会は少ないでしょう。
例えば、トラブルが起きた場合、「Aが起きたらBを実行する。Bで改善しないならCを実行する」などマニュアル通りの対応を行います。
毎回、同じような作業の繰り返しとなるため、人によっては「地味な作業」と感じるかもしれません。
2-2. 暇な時間が多い
運用・保守での業務は主にトラブル対応です。
つまり、トラブルが起きないと特にやることが無い。なんてこともあります。
もちろん、サーバーなどにトラブルが無いに越したことはありません。しかし、業務が無ければ暇です。
全くお客さんのこない居酒屋をイメージしてください。
お客さんがいなければ、料理も作らない、接客もしないので、やることが無く、暇ですよね。
私の知り合いのインフラエンジニアは、やることが無く、8時間勤務で5時間以上も資格の勉強をしていたことがあるそうです。
2-3. 24時間のシフト制もある
インフラエンジニアとして働く人は、24時間のシフト制で働くことに、つまらないと感じる人も多いです。
サーバーは24時間停めることができないので、常に運用や保守の人員が必要となります。
そのため、1日16時間の夜勤や、シフト制による勤務が必要となります。そういった勤務形態だと、体への負担も大きくなるでしょう。
そして、体力面での厳しさを感じ仕事がつまらないと感じるのではないでしょうか。
2-4. 成長を感じない
インフラエンジニアは特にマニュアル作業が多いです。
そのため、マニュアルを覚えてしまうと、新たに知識が身につくことが無いため、成長を感じにくいと思います。
もちろん、資格の勉強をして新たに知識を得て、スキルアップを目指すことは可能です。
しかし、実際の仕事で「トラブルか起きる→マニュアルを見る→マニュアル通りに対応」と決まったものを何年もやっていくと、成長を感じないのではないでしょうか。
スキルを身に着けたい!と思いインフラエンジニアとなった人からすると、業務がつまらないと感じるでしょう。
つまらないことはない!インフラエンジニアの魅力3選
ここまで「インフラエンジニアがつまらない」と感じる理由を見てきました。
しかし、つまらないと感じる以上の魅力がインフラエンジニアにはあります!
3-1. 平均年収が高い
インフラエンジニアの魅力は何といっても年収が高いことが挙げられます。
求人ボックスによると、インフラエンジニアの平均年収は549万円となっています。
これに比べて、正社員の給与の平均水準を見てみると、求人が多いのは422〜500万円です。
そのため、インフラエンジニアは平均年収が高いえるでしょう。
さらに、技術を身に着け、管理職やフリーランスとなることで、年収1000万円を達成することも可能です。
そのため、給与面から魅力的な仕事といえます。
引用:求人ボックス(2022年10月31日現在)
3-2. 規模の大きい仕事に関われる
インフラエンジニアは、複数のサーバーを使用しする大規模な業務に関わることも少なくありません。
例えば、クレジットカードの決済システムや、携帯電話の通信サービスなどがあります。
そういった私たちの生活には欠かせないサービスの業務に関わることができます。
そのため、非常に重要性が高く、規模の大きな業務に携わることも魅力の1つといえます。
3-3. 技術が身に着く
多くの人がインフラエンジニアになった場合、運用・保守から業務がはじまります。
運用・保守の場合はマニュアル業務が多くなりますが、実際に現場でのトラブル対応やサーバーなどを学ぶことができます。
また、インフラエンジニアの業務は「設計」「構築」もあります。
上流工程といわれる設計や構築に携わることで、サーバーやネットワークなどの知識を高いレベルで身に着けることができます。
さらに、お客様の要望を聞きながら業務を進めるため、コミュニケーション能力や、要望をわかりやすくまとめる論理的思考力が身に付きます。
つまり、インフラエンジニアとして「運用・保守」「設計」「構築」と業務に携わることで、IT技術だけでなく、ビジネスをするために必須である能力を身に着けることもできるのです。
まとめ:インフラエンジニがつまらないはウソ!
今回の記事では、
- インフラエンジニアの業務内容
- インフラエンジニアがつまらない理由
- インフラエンジニアの魅力
を解説してきました。
でも、実際にインフラエンジニアになるために何からはじめたらいいかわからない。と思う方もいるのではないでしょうか。
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最後までご覧くださいましてありがとうございます!