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【解決できる悩み】
- なぜSES企業は「やめとけ」と言われるの?
- エンジニア未経験者にSESがおすすめって本当?
- ブラックなSES企業の見分け方を知りたい!
SESに興味があるけど「やめとけ」と言われると、転職を悩みますよね。
今回の記事では、SES企業で約2年勤務した経験をもとに
- 実際にSES企業で働いて「未経験からSESはやめとけ」と思った瞬間3選
- エンジニア未経験者にSESをおすすめする理由3選
- ブラックなSES企業をさける方法4選
と、SESに関する悩みの全てを解決します!
ぜひこの記事を参考にエンジニアへの転職を目指してください!
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目次
「経験・未経験にかかわらずSESはやめとけ」と言われる理由をサクッと解説!
エンジニア未経験者は、SES企業への就職を「やめとけ」とよく言われます。
やめとけと言われる理由として、
- 技術が身につかない
- エンジニアとして就職したのにエクセルしか使えない
- 経歴を偽って面接を受けさせられる
など、が挙げられます。
しかし、これはあくまで「ブラックなSES企業に就職した場合」の話です。
実際に私はSES企業で2年ほど働いていますが、こんなことは一度もありません。
ホワイトな現場で、日々エンジニアとしての技術を磨いています。
そのため、エンジニア未経験者ならむしろSESがおすすめです。
もちろん、ホワイトなSES企業に入っても「やめとけ」と思う瞬間はあります。
私が実務をする中で「やめとけ」と思った瞬間は以下で詳しく解説します。
【予備知識】「やめとけ」と言われるSESとは?
SESとはシステム・エンジニアリング・サービスの略で、委託先にエンジニアが常駐する業務形態のことです。
具体的な業務内容は、
- システムの設計
- プログラムの作成
- システムのテスト
など、上流から下流工程まで多岐に渡ります。
また、SESはよく「派遣」と思われますが、実際は異なります。
SESと派遣の大きな違いは「指揮命令権」が誰にあるかです。
SESの場合 | SES企業(所属している企業)に指揮命令権がある |
派遣の場合 | 派遣先の企業に指揮命令権がある |
つまり、働き方や仕事の方法について「所属している企業が指示を出す」のがSES、「委託先が指示を出す」のが派遣です。
実際にSES企業で働いて「未経験からSESはやめとけ」と思った瞬間3選
現役エンジニアとして実際にSES企業で働き「SESはやめとけ」と思った瞬間は次の3つです。
- 働きたい案件を選ぶことができないとき
- 給与が低いと感じたとき
- 案件ごとに1から新しいことを覚える必要があるとき
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1.働きたい案件を選べないとき
SES企業では、基本的に自分で働く案件を選べません。
なぜなら、案件は所属している企業が持っているものしか選べないからです。
例えば、Pythonを使った案件を希望しても、所属している企業にJavaの案件しかなければ、Pythonの案件に入ることはできません。
特にエンジニア経験の浅いときは、そもそも入れる案件が少なく、案件を選んでいる余裕などありませんでした。
もちろん、経験を積むためにある程度の我慢が必要です。
しかし、自分の興味のない案件で仕事をしていたときは「未経験からSESはやめとけ」と思いました。
2.給与が低いと感じたとき
エンジニア未経験からSES企業で働いていると、給与が低いと感じる瞬間があります。
実際に私の場合は、前職と比べ80万円ほど年収が下がりました。
知識も経験もない状態で入社しているため、給与が下がることは覚悟していました。
しかし、ふと振り込まれる給与を見たときに「給与が下がったな」と感じたことがあります。
給与が低いと感じた瞬間「未経験からSESはやめとけ」と思いました。
3.案件ごとに1から新しいことを覚えるとき
SES企業に所属していると、契約期間(短いものは3ヵ月、長いもので数年)が終了するごとに案件が変わります。
基本的に、案件ごとに使っているプログラミング言語や、ツールなどが異なるため、新しいことを1から覚える必要があります。
私の場合、スクールでJavaを学習しておりましたが、案件で使用したプログラミング言語はPythonでした。
さまざまな技術や、知識を身につけられるのがSESの魅力の1つです。
しかし、新しいことを覚えるのは大変です。
そのため、新しいことを1から覚えているとき「未経験からSESはやめとけ」と思うことがあります。
エンジニア未経験者にSESをおすすめする理由3選
エンジニア未経験者にSES企業をおすすめする理由は次の3つです。
- 未経験者でも転職しやすいため
- エンジニアとして経験を積めるため
- 残業が少ないため
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1.未経験者でも転職しやすいため
SES企業には、エンジニア未経験でも転職しやすいです。
なぜなら、多くのSES企業が、技術や経験よりも、ポテンシャルやコミュニケーション能力などを見て採用するからです。
そもそもSES以外の企業では、ほとんど未経験者の募集を行っていません。
実際に私が転職活動をした際、100件以上の求人を見ましたが、未経験エンジニアを募集している企業の90%以上がSESでした。
そのため、エンジニア未経験には、まずSESへの転職がおすすめです。
2.エンジニアとして経験を積めるため
SES企業に転職すると、さまざまな案件で多くの経験を積めます。
実際に私も2年で4つの案件を経験しました。
案件の中では
- 複数のプログラミング言語
- 複数のクラウドサービス
- データベース
など、さまざまな技術を学びました。
エンジニア経験は2年と短いですが、正直、今すぐに会社が潰れても転職し食べていく自信があります。
なぜなら、2年間で4つの案件を経験し、基本的にどんな案件でも対応できる自信がついたからです。
SES企業で経験を積み、高年収やフリーランスエンジニアを目指しましょう!
3.残業が少ないため
エンジニアは残業が多いと言われますが、SESは意外と残業が少ない案件もあります。
なぜなら、基本的にSES企業は、委託先と時間単位での契約をするからです。
残業をさせた分、支払いが増えてしまうため、人件費を上げたくない企業は、無駄な残業はさせません。
実際に私の場合、月の残業が20時間を越えたのは、2年間で3回だけです。
さらに、その他の月はほぼ残業もなく、定時で帰宅しています。
もちろん案件にもよりますので、絶対に残業がないとは言えません。
しかし、ホワイトなSES企業であれば、比較的に残業が少なく、エンジニア未経験でも働きやすいです。
エンジニア未経験者がブラックなSES企業をさける方法4選
実際に未経験からエンジニア転職をした経験をもとに「ブラックなSES企業を見分ける方法4選」を解説します。
- 研修期間が半年以上ある企業をさける
- 口コミが悪すぎる企業をさける
- キャリアプランを大切にしない企業をさける
- ブラックSESを紹介する転職エージェントをさける
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1.研修期間が半年以上ある企業をさける
私の転職経験から、半年以上の研修がある企業は怪しいなと感じます。
なぜなら、研修が半年以上ある企業の多くが、家電量販店やコールセンターなどで勤務をさせ、勤務終了後に行うプログラミング学習を「研修」と呼んでいるからです。
正直、求人を見る限り「働きながら独学するのと変わらないのでは?」と感じました。
また「研修期間は半年から1年で技術が身につくまで」のような記載がある企業も存在し、1年間エンジニアとして勤務できない可能性すらあります。
もちろん、半年間しっかりと研修を行う企業もあると思います。
しかし、ブラック企業の確率が高いのは間違いないでしょう。
ブラックなSES企業に転職したくないなら「研修が半年以上ある企業」をさけましょう。
2.口コミが悪すぎる企業をさける
ホワイトなSES企業に転職したいなら、退職者の口コミが悪すぎる企業はさけましょう。
悪い口コミがある企業ではなく「口コミが悪すぎる」企業をさけることが大切です。
正直、どんな企業でも悪い口コミはあります。
理由は、ほとんどの人が、何かしらの不満をもって企業を退職するからです。
そのため、2〜3件の悪い口コミがあるのは気にしなくて良いと思います。
しかし、
- 明らかに悪い口コミが多い
- 口コミの内容が酷すぎる
- 企業の評価が低すぎる
などの企業は、ブラックSESの可能性が高いです。
企業の規模や、営業年数によって口コミの数は変わるため、一概に何件悪い口コミがある企業がブラックとは言えません。
あなたが怪しいと感じた企業は、さけると良いでしょう。
3.キャリアプランを大切にしない企業をさける
エンジニアのキャリアプランに関心がない企業はさけましょう。
なぜなら、キャリアプランを大切にしない企業は「エンジニアをとにかく働かせればいい」と思っている可能性があるからです。
そもそもSES企業は、委託先でエンジニアが働くことで利益を得ています。
そのため、企業としては「エンジニアの希望する案件」で働いてもらうより「利益の高い案件」で働いてもらう方が得です。
キャリアプランを重視する企業であれば「エンジニアの希望する案件」に入れる可能性が高いと思います。
しかし、利益を重視するSES企業に所属すると、多少ブラックでも利益率の高い案件で働くことになるでしょう。
もしホワイトなSES企業に所属したいなら、キャリアプランを大切にする企業を選んでください。
4.ブラックSESを紹介する転職エージェントをさける
ブラック企業をさけたいなら「ブラック企業を紹介しない転職エージェント」を利用しましょう。
例えば、ITに特化した転職エージェントの「ウズカレIT」です。
「ウズカレIT」は独自の基準で企業を徹底調査し、ブラック企業を排除しています。
実際に企業訪問を行い、ブラック企業かチェックを行うため、信頼性も非常に高いです。
そのため、他の転職エージェントと比べて、ブラック企業の紹介率が圧倒的に低いと考えられます。
転職エージェントは、会社ごとに強みや力を入れているポイントが異なります。
もしホワイト企業に転職したいなら、ブラック企業の排除に力を入れた転職エージェントを選びましょう。
なお「ウズカレIT」以外のおすすめ転職エージェントを知りたい方は、以下の記事をご覧ください!
未経験からSES企業で働く際によくある質問4選
未経験からSESで働いた経験をもとに、SES企業で働く際によくある質問をまとめました。
- SES企業に就職してから実務へ入るまでの流れは?
- SESとSIerの違いは?
- SESの大手にはどんな企業があるの?
- 未経験からSES企業に就職するにはどうしたらいいの?
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1.SES企業に就職してから実務へ入るまでの流れは?
実務に入るまでの流れは、就職までの流れとほぼ同じです。
実務に入るまでの流れ
- 自分のできることをまとめたスキルシートの作成
- 担当営業から案件の紹介
- 担当営業から委託先へスキルシートを送る
- 委託先との面談
- 合格した場合、実務へ
主にエンジニアがやることは「スキルシートの作成」と「委託先との面談」です。
スキルシートは会社でフォーマットがありますので、それをもとに作成します。
また、委託先¥との面談では、スキルシートをもとに経験のあるプログラミング言語や、過去の経歴などを聞かれます。
就職の面接をイメージして頂ければ問題ありません。
2.SESとSIerの違いは?
SESとはシステム・エンジニアリング・サービスの略で、委託先にエンジニアが常駐する業務形態のことです。
対して、SIerはシステム・インテグレーションの略で、Webサービス、アプリなどの開発、運用を受託する企業のことを指します。
SESとSIerの比較表
報酬 | 業務形態 | 業務内容 | |
---|---|---|---|
SES | 労働に対して報酬が発生 | 下請けとなることが多い | 実装・テストなど |
SIer | 納品した成果物に対して報酬が発生 | 1次請け、元請け | 要件定義、設計など |
3.SESの大手にはどんな企業があるの?
SESの大手と言われる企業はいくつもあります。
その中でも今回は、私が実際に転職を考えた企業を5社紹介します。
会社名 | 設立年度 | 従業員数 | 売上高 |
富士ソフト株式会社 | 1970年 | 9,507名 | 1,922億71百万円 (2022年12月期) |
株式会社ソルクシーズ | 1981年 | 493名 | 97億円(2022年12月期実績) |
株式会社フォーカスシステムズ | 1977年 | 1,304名 | 291億円(2023年3月期) |
株式会社システムサポート | 1980年 | 1,137名 | 7億23百万円 |
コムチュア株式会社 | 1985年 | 1,818名 | 290億5,630万円 |
より詳しく知りたい方は、企業ホームページをご覧ください。
4.未経験からSES企業に就職するにはどうしたらいいの?
最短で未経験からSES企業へ就職したいなら、まず「転職エージェント」に登録し、就職活動をしましょう!
もちろん「未経験でいきなり転職するのは不安。独学で知識を身につけてから転職したい」という方もいると思います。
しかし、いくら学習したとしても、実際に働かない限り不安が消えることはありません。
そのため、思い切って独学せずに転職活動がおすすめです。
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