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こんにちは!現役エンジニアのたたまきと申します!!
この記事では、
解決できる悩み
- Javaって何ができるの?
- Javaはどんなプログラミング言語なの?
- Javaの学習方法、学ぶメリットを知りたい!
こんな悩みを解決できる記事になっています。
記事の前半では、「Javaの特徴」や「Javaを使ってできること6選」を、
後半では、「Javaを学習するメリット」、「Javaのおすすめ学習方法3選」を解説します。
じっくり読み込んでみてください!
まず結論です。Javaでできること
- Webアプリ開発
- PC用のアプリ開発
- スマホアプリ開発
- 業務システム開発
- 組み込みシステム開発
- IoTシステム開発
詳しく見ていきましょう!
なお「Javaを学びたい!」という人には侍エンジニアがおすすめです。
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Javaとは
Javaとは1995年にアメリカで開発されたプログラミング言語です。
Javaは、現在200種類以上あるといわれているプログラミング言語の中でも利用者の多い言語となっています。
実際にGoogleが開発に使用する三大言語(Java、C++、Python)であり、そこからもJavaの人気がうかがえるでしょう。
Javaと似た名前のプログラミング言語、「JavaScript」があります。
名前は似ていますが、「JavaとJavaScriptはインドとインドネシア」くらい違います。
以下の記事では、JavaとJavaScriptの違いについても解説をしているので、あわせてご覧ください。
JavaScriptって何ができるの?現役エンジニアが解説します
Javaの特徴
どんな環境でも使用可能
Javaは「Write once, Run anywhere」という理念に基づいて開発されました。
これは「1度書いたら、どこでも使用ができる」という意味です。
つまり、Javaはコードを1度書いてしまえば、Windows、Mac、Linuxなど関係なくプログラムを動かすことができます。
この「どんな環境でも使用可能」という特徴がJavaの利用者が多い理由の1つです。
オブジェクト指向のプログラム言語
オブジェクト指向とは、プログラムを機能ごとにオブジェクト(部品)ととらえ、それぞれが独立した部品を作成し、その部品を組み合わせて1つのシステムを作成するものです。
それぞれが独立した部品を作成することにより、大規模な開発が行いやすくなります。
オブジェクト指向のイメージ
例えば、RPGのゲームをチームA・B・Cで作成するとします。
・チームA:主人公
・チームB:敵モンスター
・チームC:マップ
それれのチームがRPGに必要な部品を作成し、組み合わせることによって1つのRPGゲームが完成するのです。
このようにオブジェクト指向では、機能や要素を部品として作成し組み合わせることによって、1つのプログラムを作成します。
ライブラリが多数ある
ライブラリとはプログラムを作成する際、よく使われる部品(プログラム)を1つにまとめたものです。
ライブラリを利用することによって、プログラムを1から作成する必要が無く、開発の時間が短縮できます。
Javaには非常に便利なライブラリが多数存在しているのです。
2つ具体例を紹介します。
OrangeSignal CSV
OrangeSignal CSVを利用することによって、CSVファイルへデータを読み書きすることができます。
詳しくはこちら。
Swing
SwingはJavaの標準ライブラリで、GUIアプリを作成する際に使用します。
GUIとは「グラフィカル・ユーザー・インターフェース(Graphical User Interface)」の略です。
GUIは画像アイコン、ボタンなど絵的な要素と文字を組み合わせ、マウス・タッチで操作できる画面のことを指します。
Javaの将来性は高い
理由1:Javaの求人数が多い
大手プログラミングスクールのSAMURAI ENGINEERによると、求人数は転職・フリーランスともにJavaが1位となっています。
この調査は大手転職サイト「doda」で転職数、フリーランス求人数を「レバテックフリーランス」で調査したものです。
2位のプログラミング言語PHPの転職数4,062件、フリーランス4,661件、合計8,723件に対して、Javaは転職9,093件、フリーランス7,258件、合計16,351件と約2倍の求人数となっています。
求人数から見てもJavaは需要が高く、将来性の高い言語だといえるでしょう。
理由2:Javaエンジニアの年収が高い
求人ボックスの調査によると、Javaエンジニアの平均年収は497万円です。
これは国税庁が発表している日本の平均給与、461万円より36万円高いことになります。
また、ITエンジニアの平均年収は493万円なので、エンジニアの中でも若干ではありますが、Javaエンジニアの給与は高いといえるでしょう。
さらに技術や経験次第ではフリーランスとなり年収1000万円を目指すことが可能です!
そのことからもJavaエンジニアの年収は高く、将来性が高いといえます。
引用:国税庁HP、求人ボックス(ITエンジニア)、求人ボックス(Javaエンジニア)
Javaを使ってできること6選
1:Webアプリの開発
Webアプリケーションとはインターネットを使って利用できるアプリケーションののことです。
例えば、Javaで開発されたWebアプリケーションで有名なものはTwitterです。
Twitterはもともと「Ruby on Rail」というプログラミング言語で開発されていましたが、Javaでの開発へ移行されました。
理由の1つとして以下のものが挙げられます。
大量のメモリやCPUを載せたマシンではJavaVMのほうがネットワークI/Oなどでずっと効率よく動作した。
Twitterが、Ruby on RailsからJavaVMへ移行する理由
つまり、Javaは大量のデータを扱うWebアプリケーションの開発に向いています。
また、大手ECサイトの「楽天」もJavaで開発されているのは有名な話です。
2:業務システムの開発
業務システムとは、「業務を効率的に行うために使用するITシステム」のことです。
具体的に、Javaで開発されているシステムで有名なものは「みずほ銀行」のシステムが挙げられます。
Javaが多くの業務システムて利用される理由としては、セキュリティがしっかりとしているためです。
顧客のお金や個人情報を扱う場合、セキュリティが高いことは非常に大切な要素となります。
Javaには上記で紹介した「どんな環境でも使用可能」という特徴があります。
WindowsやMacといったOSに左右されないという点も、多くの業務システムで利用される理由の1つです。
3:スマホアプリの開発
JavaではAndroidスマホのアプリを開発することが可能です。
Androidアプリの開発はJava以外のプログラミング言語でも行うことができます。
例えば、「Kotlin」です。
Kotlinは2011年に発表された新しいプログラミング言語で、Googleから「Androidアプリを開発するための推奨言語」とされています。
そのため、Androidアプリ開発をメインにした人にはKotlinがおすすめです。
しかし、Javaと比べて新しいため、使用者が少なく、勉強のための教材も少ないと考えられます。
その点から、初心者がどちらを学ぶが迷った場合「Java」が間違いないでしょう。
4:PC用のアプリの開発
JavaではPCで使用できるアプリケーションを開発することができます。
例えば、「MINECRAFT(Java版)」や「Eclipse」です。
- MINECRAFT(Java版)
MINECRAFT(マインクラフト)は、無限に近いくらい広がるステージの中で自由にブロックを配置して建築をしたり、サバイバルなどをすることができるゲームとなっています。
非常に有名なゲームで、2023年では世界で最も売れたゲームとなりました。
- Eclipse
Eclipse(エクリプス)は、プログラム開発を行うための統合開発環境です。
統合開発環境とは、プログラム開発を効率的に行うための環境で、プログラム開発をサポートする様々なシステムがあります。
Eclipseは主にJavaでの開発の際に利用されますが、PHP、C++などのプログラミング言語でも使用可能です。
Javaでは全くシステムや使用方法の異なるPCアプリを開発することができます。
5:組み込みシステムの開発
組み込みシステムとは、家電製品などの中に組み込むコンピューターを制御するシステムのことです。
Javaを使用し、マイクロコンピュータ(マイコン)と呼ばれるものの開発を行います。
イメージ例:エアコン
・電源ボタンを押したら起動する
・停止ボタンを押したら停止する
など、設計通りの動きをするようマイコンにプログラムを作る
6:IoTシステムの開発
IoTとは「Internet of Things」の略称で、直訳すると「モノのインターネット」です。
IoTの技術を活用することで様々なモノをインターネットに繋ぐことができます。
そのシステムを開発するためにJavaが多く利用されていています。
なぜなら、Javaは「1度書いたら、どこでも使用ができる」という特徴があるからです。
Javaはもともと、家電製品用に開発されたプログラミング言語です。
そのため、IoTシステムとは相性が良いのでしょう。
Javaを学習するメリット
Java学習のメリット1:求人が多く、就職に有利
大手プログラミングスクールのSAMURAIENGINEERの調査によると、転職・フリーランスどちらもJavaの求人数が1位です。
実際に現在(2023/1/23)の求人数を調べてみました!
大手転職サイト「doda」でJavaと検索をすると12,884件の求人がヒットします。
この求人数がどのくらい多いかわかるように、最近人気のプログラミング言語「Python」も同じく求人数を検索してみました。(2023/1/23現在)
Pythonの求人を調べて結果、6,179件でした。
これはJavaの求人数、12,884件と比べると2倍の差があります。
Javaの求人数は他のプログラミング言語に比べて多く、応募する企業の選択肢が増えます。
そのため、Javaを学習しすることで就職に有利になるといえるでしょう。
Java学習のメリット2:Javaの需要が高い
Javaはどんな環境でもどんな環境でも使用可能という特徴があるため多くの開発で利用されています。
しかし、近年スマホアプリの開発が増える、データ分析やAIに強みを持つ「Python」の人気が高まることにより、Javaは需要が低いといわれることも多々あります。
ですが実際のデータを見ると全くそんなことはないです!
独立行政法人 情報処理推進機構の発表している「ソフトウェア開発分析データ集2022」の見ていきます。
引用:独立行政法人 情報処理推進機構「ソフトウェア開発分析データ集2022」
上記の表はソフトウェア開発で使われているプログラミング言語の累積件数です。
第1回答とは、使用しているプログラミング言語を使用頻度の高い順に複数回答し、その1位のものとなります。
例えば、Aさんが1位:Java、2位:PHP、3位:Pythonと回答。
その場合、上記表でのAさんの第1回答は「Java」となります。
回答の結果としては、Javaが42,4%と圧倒的に多く、2位のCOBOLに26%以上の差をつけているのです。
このようなデータから実際の現場では「Java」の使用多く使用され、需要が高いとわかります。
Java学習のメリット3:資格があり、学習の目標が明確
Javaにはレベル別に複数の資格があります。
1歩1歩、上のレベルの資格取得を目指すことにより目標が明確となり、学習がスムーズになるのです。
実際に私もプログラミングを勉強し始めたことは「何から勉強をしていいかわからない」、「勉強しても成長を感じられない」など、悩んていました。
しかし、資格の取得を目標にしたところ、目標が明確になり、がんがん教材を進めることができたのです!
また、勉強をすれば解ける問題や知識も増えるため、成長も感じました。
Java資格一覧
- Oracle認定Javaプログラマ Bronze
- Oracle認定Javaプログラマ Silver
- Oracle認定Javaプログラマ Gold
- Javaプログラミング能力認定試験 3級
- Javaプログラミング能力認定試験 2
- Javaプログラミング能力認定試験 1級
もし資格を取得するなら「Oracle認定Javaプログラマ」が間違いありません。
なぜなら、Oracle認定JavaプログラマはJava開発元が主催している公式の資格だからです。
私が未経験で転職をした際も、推奨条件として「Oracle認定Javaプログラマ Silver」を持っていること。としている企業がいくつかありました。
また一緒に勉強をしていた友人が「Oracle認定Javaプログラマ Silver」を取得し、転職活動を行いました。
第1志望の企業の最終面接を受けると、その日のうちに内定がきていました。
このように資格を取得をすることで、就職にも有利となります。
転職を目指して勉強をするなら、資格取得が最高!
・目標が明確で、モチベーションが維持しやすい
・取得することで実績となる
是非、資格の取得に挑戦してみてください!
Javaのおすすめ学習方法3選
おすすめ勉強法では、0からJavaを学習するためにおすすめの方法を3選をご紹介します。
①Web教材で学ぶ
引用:udemy
JavaのWeb教材は多数存在します。
その中で私が1番おすすめするのは「udemy」です。
udemyはオンライン動画でプログラミングなどを学ぶことができる学習サイトです。
教材のは買い切りとなっているので、一度購入すればずっと動画をみることができます。
実際に私も「Progate」「ドットインストール」「paizaラーニング」と様々なWeb教材を使用しましたが、「udemy」が一番わかりやすく、勉強になりました。
1つ教材の例を紹介します。
おすすめ教材
「【超絶丁寧解説】Javaプログラミングをゼロから学ぶ!絶対挫折させない「基礎入門」講座【講師評価4.3】」
この講座はJava完全未経験でも学習できる初心者必見の講座となっています。
多くの図解を用いてとにかく丁寧に解説。
さらにプロの講師に質問&エンジニアに関するキャリア相談もできるのです!
13時間の動画、4件の記事がついて、なんと3,600円です。
参考:udemy「【超絶丁寧解説】Javaプログラミングをゼロから学ぶ!絶対挫折させない「基礎入門」講座【講師評価4.3】」
udemyでは教材にもよりますが、セールをしている場合、27,000円の教材が1,500円など破格の値段になります。
本当にわかりやすく、初心者からでも体系的にJavaを学ぶことができる講座がそろっているので、ぜひチェックしてみてください!
②参考書で学ぶ
個人的なおすすめはWeb教材ですが、どうしてもWebが肌に合わない、紙ベースが好き。という人は参考書の購入がおすすめです。
私のおすすめする参考書:「やさしいJava 第7版」
やさしいJavaは、Java入門書の中で一番売れているものです。
Javaの基本となるプログラムを詳細に解説しています。
具体的に、Javanの文法、クラス、Javaの特徴でもあるオブジェクト指向など。
図解や画像を使用し、初心者でも理解しやすい流れとなっています。
実際にサンプルプログラムや、まとめ、練習問題が各章ごとにあり、それらを確認することで理解度を高め、次の章に行くことが可能です。
Javaを学ぶために初心者必見の1冊となっていますのでぜひチェックしてください!
③HTMLなど簡単なものから学ぶ
Javaをはじめる前に、あえてHTMLなど簡単にプログラムを作ることができるものから学ぶのもおすすめします。
なぜなら、Javaは難しく、挫折する可能性が高いからです。
そのため、HTMLなど簡単なプログラムを動かして、プログラミングの楽しさや、達成感を感じることがよいと思います。
実際に私はプログラムが動いた時の達成感、楽しさをHTMLを学び体験していました。
そんな体験があったので、Javaを勉強した際にエラーで躓いても完成したときの達成感をあじわいたい!と思い頑張れたのです。
独学でJavaを学習するなら、HTMLを少し学習してからがおすすめです!
それでも独学には自信のない方へ!
月額2,980円~オンラインで学べるSAMURAI TERAKOYAがおすすめです!
1ヵ月全額返金保証がありますので、是非お試しください!
まとめ
今回は「Javaって何ができるの?」というテーマで解説をしていきました。
Javaでできること
- Webアプリ開発
- PC用のアプリ開発
- スマホアプリ開発
- 業務システム開発
- 組み込みシステム開発
- IoTシステム開発
Javaでは以上の6つのように様々なことができます。
何ならJavaでできないことはない。と言われるくらいできることは多いです。
Javaは将来性が高いプログラミング言語であるため、学ぶことでメリットしかありません。
なお「Javaを学びたい!」という人には侍エンジニアがおすすめです。
侍エンジニアでは、現役エンジニアにいつでも質問できる環境でJavaを学べます。
挫折せずにJavaを学びたい方はぜひ、無料相談にお申込みください!
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